長年中国に滞在し、度々訪問する世界最大の時期の産地、中国江西省景徳鎮で行った焼物のセレクションです。上海ISETANのIKASAS中国旗艦店で展示・販売するためにバイヤーとしてセレクトました。

景徳鎮は歴史上「昌南(CHANGNAN)」と呼ばれていた時期があり、貿易で時期が世界に出回るにあたり、そこからCHINAという英語名になったと言われています。

直径400mmの大椀を厚さ0.5mmの薄さで作る技術など、多々感銘を受けた旅程でした。現在でも10万人ほどが作陶に従事しているとのことです。